11月21日(火)は地域の細見淳子先生に来ていただき、お茶席の体験をしました。お茶のお作法を教えていただくだけでなく、丹波篠山の茶碗等を「好きなものを選んでね。」と、自分の好きなお茶碗を選ばせていただいたり、「(お茶をいただく等)人より先にする時は、”お先に”、してもらった時は”ありがとう”と声をかけるんだよ。」と、相手を思いやる気持ちの大切さも教えていただいたりしました。
好きなお茶碗を選んだ後は、自分でお茶もたてました。手首を動かして混ぜるのは難しい様子もありましたが、教えていただいた通りに、「1を書いたあとは”の”の字で終わる。」と挑戦する子ども達でした。
自分でお茶をたてたら、いよいよお茶をいただきます。一言目が「にがっ!」と素直な子ども達😂それでも「いや、美味しいわ!」という声や「苦くてちょっと無理・・・」「なんか美味しくなってきた!」という声、いろいろな感想を聞くことができました。
日本の伝統文化に触れる、良い体験をさせていただきました。細見先生、ありがとうございました!また、第2弾のお茶席体験も予定しております。教えてもらったことを活かして楽しんでくれたらと思います。