ばら組の子ども達がしている『ばらカフェ』がいろいろなクラスからお客さんに来てもらい、大繁盛しています!毎日「今日もお客さんいっぱい!」「もっとコーヒー作らないとすぐに売り切れになっちゃう💦」「明日のために商品増やそう!」と、忙しいのもまた嬉しそうな子ども達です。
そんな中、先日「小さい子がお店の商品勝手に持って行っちゃうねん。」「お店ってどんなんかわからへんねん。小さい子やから。」「じゃあ、教えてあげたらいいやん!」「どうする~?」と意見が出ました。一生懸命考える子ども達。「じゃあ、並ぶところまず決めてあげよう!」「商品は勝手に取れないように前に透明なシート付けようか。」といろいろなアイデアが出ました。
そして次の日、下に”やじるし”と”足型”を描く姿が。「ここに並んでね~!」と声を掛けると、スッと並んでくれていました。また、シートを貼ることで、指をさしながら「これください!」とやりとりも出来ていました。
自分達で”どうしたらよりよい遊びになるか”を考え、実行し、成功につながったり、時には上手くいかずにまた考えたり…。遊びの中で『学ぶ』ことがたくさんあるんだなと改めて感じました。