10月16日に、アメリカのワラワラ市から来られた交換留学生と交流をしました。5歳児ばら組は、姉妹都市って何だろう?ということを話すると、「仲良くなることちゃう?」と言う子がいました。また、ワラワラ市ってどこだろう?と世界地図を広げてみんなで見てみました。その際に、日本とアメリカの大きさの違いに気づき、「アメリカってめっちゃ広いな!」と驚いていました。世界地図を見た子ども達は、どうやってここまで来るんやろ?と疑問に思い、「バス?」「違うで、船やろ!」「飛行機やって」「タクシーちゃう?」と口々に言っていました。疑問に思ったことは、直接聞いてみようということで、交換留学生がこども園に来てくれた際に聞いてみました。

なんと、飛行機で11時間かけて来てくれたとのこと。11時間がイメージがつきにくい様子でしたが、「えーーー!」と驚いていました。



互いに挨拶を交わした後は、早速ふれあい遊びを楽しみました。交換留学生も見よう見まねで子ども達と一緒に楽しんでくれていました。



一緒に遊んだ後は、給食です。給食の時間には、自分の名前を伝えたり留学生の名前を聞いたりして少しずつ距離が近くなっている様子がみられました♡



食後に、「腕相撲しよう」と声をかけてもらい、腕相撲対決を楽しんでいました。もうすっかり仲良しに♡



給食後は、保育室で一緒に折り紙やおえかき、お化粧コーナーでお化粧ごっこをしたり、コマで遊んだりと楽しい時間を過ごしていました。



そろそろお別れの時間。お互いに離れがたい程、仲良くなったみんな。さみしいけれど、また会おうね!と約束をしてお別れをしました。


今回の交換留学生との交流は、異文化にも興味や関心をもつきっかけとなりました。同時に、自分の住んでいる場所が好きだという子もいました。異文化を知り、自分の町の良さも改めて知り、お互いの良さを認め合いながらの交流になったように感じます。