園庭で遊んでいたある日のこと。子ども達が「先生、宝石見つけた!」と嬉しそうに、それぞれ拾った石を見せてくれました。そこから、石探しが始まり、園庭へ出るたびに、石を探す子ども達。探した石を削ったり、色を塗ったり、重さを測ったりとし始めました。


もっと色んな石がないかな?と、駐車場まで探しに行くことに。


園庭には見られない石がいっぱい!沢山ある石の中で、"これ!”と思うものを夢中になって見つけていました。

大人には何気ないものでも、子ども達にとっては宝物ですね♡
石探しや石調べに夢中になっているので、他にも石を探しに行こうと、ささやまの森公園に行くことに♪



川に入って、上流まで行ったり、水の冷たさを感じたり、生き物を見つけたり・・・。そしてお気に入りの石をさがしたり・・・。自然に触れて沢山遊びました。


ささやまの森公園から帰ると、早速本を見て、どの石か調べたり、ブラシで磨いたりと、持ち帰った石を大切にしていました。
石の本の中で、宝石にも興味を示し、「石を割ったら、宝石が出てくるかも?!」「先生、石を割ってみたい!!」という子ども達。石を割るためには、何が必要かみんなで意見を出しあいました。

頭を守るために、ヘルメットをかぶろう!
目に石がとんだらあぶないな!ゴーグルつけよう!
手袋もした方がいいで!!
という子ども達。必要なものを準備したよ♪


指に気を付けながら、石を割っていきます。割った断面が綺麗に光っていることや、筋がついていることに驚きや発見をみんなで味わっていました。



石で指輪も作ったよ!
まだまだ、ばら組石研究所は大忙しです!