お茶席体験をしました🍵

 7月8日(月)は講師の細見淳子先生をお呼びして、お茶席体験をしました。お茶碗選びから始まり、最初は丁寧に作法を教えていただきました。靴下を履き替える意味や靴の揃え方、「ありがとう」等の挨拶の大切さを教えてもらい、お作法は人を思いやる心から始まっていることに私達も気づかされました。

 今回のお茶席はお茶を点てるのは細見先生にしていただきました。「次回はみんなが点てるんだよ!」と言われ目がキラキラ!茶筅が何本の竹でできているのか(100本だそうです)、泡の立て方等を教えてもらいました。「先生すごいな!」「めっちゃ泡できてる!」と尊敬のまなざしで見つめる子ども達でした。

 いよいよ実際にお茶を飲む時間です。一口飲んでみると・・・「にがっ!」と子ども達😂それでも「美味しいわ~!」と言いながら最後まで飲んでいる子がほとんどでした。最後は、お茶碗の柄を拝見し、今日のお茶席は終わりです。

 日本の伝統文化に触れ、人を思いやる心を学んだ1日となりました。

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