エコ・ティーチャーが来てくれました!

6月6日、こども園に市役所の農村環境課からエコ・ティーチャーが来てくれ、ばら組・ゆり組が生き物のことを教えてもらったり、触れて楽しんだりしました✨

まずは遊戯室で、身近にどんな生き物にいるかお話を聞きます。
「生き物を探しに行くときは、帽子をかぶって、水筒を持って行こうね。」と、約束事も話してもらいました。

次に、園の近くのはらっぱへ生き物探しに行きました。

チョウやバッタ、ダンゴムシやゾウムシ等、いろいろな虫を網や手で捕まえました。
捕まえると、エコ・ティーチャーがその虫について教えてくれます。
子ども達は捕まえた虫を持って、エコ・ティーチャーに「これ何~??」と聞きに行っていました😊

園に戻って来ると、エコ・ティーチャーが前日に捕まえた水辺の生き物を、見せてくださいました。

そして、水辺の生き物を触るときの大事なお約束も聞きました。
普段、水の中にいる生き物にとって、人の体温はとても熱く、やけどしてしまうそうです。
なので、「まず手を水につけて、濡らしてから触る。触ったらすぐに水の中に戻してあげる」ことが大事なのだそうです。

子ども達も、約束を守って、優しく生き物を触っていました。

ザリガニ、カメ、ドンコ、アカハライモリ、ドジョウなど、いろいろな生き物に触れて楽しみました。
生き物を触るのが苦手な子も、友達が触っているのを見て「触ってみようかな…」という気持ちになり、恐る恐る触っていました。

生き物を「捕まえて楽しい」「触って楽しい」だけでなく、「生き物のことを考えて触れる」ことの大切さを知ることができました。

ゆり・ばら組が園外に生き物探しに行っている間に、りす・うさぎ・きりん組も、水辺の生き物に触れて楽しみました♪

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