２月２１日（金）は、１年間の子ども達の成長を見てもらえる機会として、生活発表会を開催しました。
りす組さんはお散歩に行ってみんなで楽器を楽しんだり、ご飯を食べたりと、普段の様子をお部屋の中で再現しながら遊んでいるところを見てもらいました。まだまだ幼く、お家の人にくっつく様子もあった子ども達ですが、ご飯を食べる真似（模倣遊び）ができるようになっていてたり、リズムよく楽器を鳴らせるようになっていたりと、一人一人の成長を見ることができました。
うさぎ組さんは、いろいろな動物になりきって遊んだり、美味しいハンバーガーをみんなで作って食べたりと、友達や先生を見て真似てみたり、自分なりの表現を楽しんだりする様子を見てもらいました。少し緊張した様子もありましたが、たくさんの人に見てもらいながら自分の”遊び”を楽しむ姿に成長を感じました。
きりん組さんは初めて舞台で劇遊びをしました。『おいもをどうぞ』の絵本の世界に入り込み、友達とのやりとりを楽しんだり、動物になりきって優しい気持ちでお芋を「どうぞ」と届けに行ったり、グンっと成長した様子を見てもらいました。子ども達一人一人が自信をもって表現を楽しんでおり、大きな成長を感じました。
ばら組さんはこども園最後の発表会となりました。『１０ぴきのねこ ふくろのなか』の絵本を『７ひきのねこ』に変えて、可愛いねこになりきって発表しました。劇中のセリフや動きは自然と子ども達から出た表現なので、自然と子ども達の仲の良さを感じられるような劇遊びでした。友達と助け合う姿に成長を感じました！
それぞれの学年で、たくさんの成長が見られた１日となりました。ご多用の中、たくさんの方にご観覧いただき、ありがとうございました。
