【劇あそび②】どんな劇あそびにしたい?

 先日、左近神社にお散歩に行くと、神社内に井戸があることを発見しました。咄嗟に「これ、ガータロの井戸やん!」「ほんまや!この中に入ったらカッパの世界に行くんちゃう?」と子ども達。どんどん創造が膨らみます。実際に井戸を見ることのないこの時代。絵本の中のものが実際に表れて、大興奮の子ども達でした。帰り際まで「ガータロまたね~!」と、なりきる子ども達でした。

 遊戯室でのお話あそびが始まると、誰がどのセリフを言うのか、どこに大道具を置くのか、細かいところまで自分達で考え始めました。また、「おうちの人が来てくれる!」と本番を楽しみにしており、自分達の世界で遊んでいたのが、徐々に人に見られること意識し始める”劇あそび”に変わっていきました。他クラスのお友達に見られるとちょっぴり恥ずかしそうにしている様子もありますが、自信をもって楽しんで取り組めるようにサポートしていけたらなと思っています。

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